【婿になるメリット3選・デメリット２選】婿４年生からの視点

婿ってなんですか？

実際の婿生活ってどうなんですか？

記事を書く前に調べたところ私のような婿入り婚は結婚している世帯の約５％というマイノリティー。こんなに平凡な平均的な私がマイノリティー側になるなんて思ってもみなかった今日。

2020年に結婚し、婿となった私が3年経過して実際に感じたメリット・デメリットについて解説していきます。

でも、当ブログは妻や妻の両親が見ていないことを祈るのみ。

そもそも婿って何？

私自身も結婚するまで婿と婿養子は一緒だと思っていました。周りに婿婚した人がいなくて興味もありませんでした。

いざ自分が婿になる時に焦って調べたのを思い出しました…。

簡潔に説明すると、養子縁組をしているかどうかです。

私の場合は婚姻届の婚姻後の夫婦の氏のところにある妻の氏にチェックしただけ。ただただ、妻の姓に変わっただけです。

婿入りの私の場合、今でも自分の両親は両親。妻の両親は義両親といった考えです。

婿養子の場合は妻の両親が実両親となり扶養の必要性もありますが、相続も受け取れる立場になります。

【婿のメリット】嫁姑問題を気にしなくていい

これはどこのサイトでも言われていますが、全くの同感。

現状お互いの両親とは同居していないので如実に実感するところですが。

元々私の母も何か口出しする方ではないですが、妻の姓を名乗ることでより距離感がうまくキープされている印象。

妻の両親と私がうまくやれれば問題ないので、私次第なところもありますが楽っちゃ楽。

理由は下記のメリットで。

【婿のメリット】妻の両親に歓迎される

なぜ婿婚したと言われると、ほとんどの人が言うであろう「妻の両親にお願いされた」

婿入りで「姓を絶やさないで欲しい」「跡を継いで欲しい」なんて言われた人も少なくないはず。

私は前者。妻が一人娘という理由があってそこに婿が来たんですから、そりゃあもう大歓迎ですよ。

言い過ぎかもしれませんが、実家がもう一つ出来た気分です。

【婿のメリット】離婚が簡単

これは内緒のメリット。まだ離婚していないし、今のところは予定なし。

先述したように婿入りだと夫婦間で解決する為、離婚も離婚届だけで済む。

ある意味こういう自由さがあるからこそ、婿入り結婚生活が続いているのではないかと思う。

【婿のデメリット】改姓手続きが面倒

結婚してお嫁に迎えた男性諸君に伝えたい。

改姓手続きしているお嫁さんは本当に偉い！！

実際やらないとわからないと思うけど、本当に手間。

「旦那の名字になって結婚したのを実感する」なんていうけど、それまでの道のりが面倒臭すぎて嫌になった記憶を思い出す。

当時の状況はこんな感じ。

【一人で暮らしていた賃貸に結婚して妻と一緒に住むことになった車所有者】

改姓変更で手続きしたもの一覧

その他細かいものとかあったりしますが、全て終わらせるのに半年かかった記憶が…。

【婿のデメリット】自分の両親にとっては外孫

2022年に両家初となる孫が誕生しました。

生まれてから約一年ほど経ちますが、どちらの実家に帰省することが多いと言われると勿論、妻の実家になる訳です。

それが嫌とかではないし、私も妻の姓を名乗っているので当たり前と言われればそれまでですが、私の両親からすると外孫感を如実に感じてしまうのかな？と、ふと考えたりします。

ありがたいことに私の両親は孫を可愛がってくれているので考えすぎかもしれませんが、そうゆう風に思う人がいてもおかしくはないかなと。

まとめ

今回は婿入り婚をするメリット・デメリットについて実体験を踏まえて解説しました。

個人的な意見ですが、パートナーから婿入りを求められた場合がそこまで深刻に考えなくてもいいと思います。

普通の結婚とあまり変わらない。ただ、数字だけ見るとマイノリティーってだけ。

このブログでは婿生活のリアルや、生活改善に繋がる記事を発信予定なので参考にして頂けたら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。