子育て世帯がドラム式洗濯機を買うべき7つの理由【デメリット3つ】

・ドラム式洗濯機の購入に迷っているんだけど、使っている人のレビューを聞きたい

・ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違いって何だろう

・育児と家事が忙しくて辛いけど、なんとか楽できないかな

私もひとり暮らしをしていた時は「ドラム式洗濯機の機能は良いのは分かるけど、値段高いし縦型洗濯機で十分でしょ」と思っていました。

しかし、結婚して2人分の洗濯物を干すのが面倒になり、子供が産まれてさらに洗濯物が増えて個人的面倒臭い家事ランキング1位に洗濯がランクインしました。

そんな時、ブログやYOUTUBEなどでドラム式洗濯機のレビューを見ていると段々と欲しくなり、清水の舞台から飛び降りるつもりでドラム式洗濯機を購入しました(23万円)。

結果、買って良かった!今まで購入した家電の中でも満足度かなり高くて、友人や家族にも自信を持っておすすめしています。

子育てで忙しくて家事に疲弊している家庭だと特におすすめできるので、実際にドラム式洗濯機を使用しての解説をしていきます。

結論

・ランニングコストが安い為、購入価格が高くても長く使えば回収できる

・外干しに比べて1日15分以上は時間短縮できる

・外干しをしないので、天気を気にしなくていいし花粉やホコリの付着を防げる

ドラム式洗濯機のメリット 7選

縦型洗濯機に比べて水の使用量が少ない

ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べて約30~50%程度の水量で洗濯が可能。

これは洗濯方法の違いがあって、縦型洗濯機は大量の水を使っての「もみ洗い」に対してドラム式洗濯機は少量の水での「たたき洗い」なのでドラム式洗濯機は節水が可能。

ドラム式洗濯機はすすぎの際にも少ない水量で済むように設計されていて、回転による遠心力を利用して洗剤を効率的に除去できる。

例えば一般的な洗濯1回あたりの水使用量は、縦型洗濯機が約120リットルに対しドラム式洗濯機は約60リットル程度。ドラム式洗濯機の方が1回の洗濯で約60リットルの水を節約できる。

ドラム式洗濯機は家庭のお財布や環境にも優しく作られている。

洗剤の自動投入機能

ボタン一つで洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤を自動で適量入れてくれる神機能。

縦型洗濯機だと、投入の際にいちいち計らなければならなかった洗剤などが一瞬で終わらせることができる。

時間短縮

「洗い終わった洗濯物をカゴに入れる→ベランダまで運ぶ→干す→取り込む」という乾燥までの作業がドラム式洗濯機ならボタン一つで完結する。

仮に上記の作業が1回15分掛かるとして、1日1回の洗濯だとしても1週間で1時間45分の時短。30日なら7時間30分の時短。1年間だと3日と19時間15分も洗濯に費やしている計算になる。

多子世帯だと1日2回洗濯なんてざらにあるだろうし、更に多くの時間を短縮できる。

外干し不要で花粉やホコリの付着を防げる

ドラム式洗濯機は洗濯物を持ち上げて落としてを繰り返しながら風を当てて乾燥させる。この過程で服に付いたホコリや花粉を吹き飛ばしてくれる。

花粉の季節は外に干した洗濯物が花粉を家に運んでしまうけど、ドラム式洗濯機なら外に干さないから花粉がつかなくなる。

天気を気にせず洗濯できる

外干しをしないということは天気予報を確認して「明日は午前中しか晴れないから早めに起きて洗濯しなくちゃ」ということも無くなる。外出時の突然の雨だって気にしなくて平気。

梅雨時期の部屋干しの嫌な匂いも無くせるし、コインランドリーにも行かなくて大丈夫。

外干ししなくて済むため防犯上も有利

普段外干しをしている家庭が、外干ししなくなったら「留守にしてますよ」と空き巣狙いにアピールするようなもの。

特に女性の場合は外干しすることに少なからず抵抗感がある人の割合は多いだろう。

ランニングコストが安い

縦型洗濯機に比べてドラム式洗濯機は少量の水で洗濯できるため、水道代を半額ほどまで節約できる。乾燥もヒートポンプ式なら1回約30~70円の電気代で済む。

コインランドリーに行けば1回15分100円掛かるし、子育て家庭だと量によっては300~400円掛かることも珍しいことではない。

そもそも家の近くにコインランドリーがあればいいが、遠かったりしたらそこに行くまでの往復の時間を時給計算してみて欲しい。

ドラム式洗濯機のデメリット 3選

縦型より価格が高い

縦型洗濯機の相場でいうと5万円~という価格に対して、ドラム式洗濯機は15万円〜と導入コストが高い。

実際のところ「機能は良いのは分かるけど、価格面で購入を躊躇している」という人も少なくはないはず。

ですが、メリットで挙げたようにランニングコストは縦型洗濯機に比べて安いので最初に払ってしまえば後々に掛かるコストは抑えられる。

縦型に比べて設置スペースが必要

ドラム式洗濯乾燥機は縦型洗濯機に比べて本体サイズが大きい+蓋が手前に開く構造となっているため、設置するスペースが必要になる。

一軒家や家族向けの賃貸マンションであれば恐らく問題ないだろうが、機種によってサイズが異なるので購入前に必ず確認してみて欲しい。

衣服に縮みやシワができる

ドラム式洗濯機は洗濯して熱を使って乾燥まで行うので衣服が縮む。もちろんおしゃれ着コースなどの設定で回避できるがそれでも特にウール製品は注意。

それと乾燥終了してから長い時間洗濯槽の中に放置しておくと衣服にシワができる。特に綿素材やYシャツなどはシワができやすいが、タイマーなどを使えば回避できる。

まとめ

今回は子育て世帯がドラム式洗濯機を買うべき7つの理由【デメリット3つ】について解説しました。

デメリットもあるが、余りあるメリットがあるので是非ドラム式洗濯機の購入を積極的に検討してみて欲しい。

面倒臭い家事ランキングでも上位にある洗濯を現代の三種の神器のひとつであるドラム式洗濯機を使って楽をしましょう。

私は畳むのも面倒な堕落した人間なので、服は少なくドラム式洗濯機から衣服をそのままハンガーに掛けてクローゼットにしまうだけにしています。畳まないって素晴らしい。

このブログでは婿生活のリアルや、生活改善に繋がる記事を発信していますので参考にして頂けたら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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おすね
埼玉出身埼玉在住の1990年生まれの34歳。2020年に結婚し、婿入り。好きなものは猫と深夜ラジオと無駄を減らすこと。嫌いなものはパリピと行列に並ぶこと。仕事と育児のスキマ時間で副業挑戦中。